結論

「進研ゼミの受講費が上がるらしい。うちの学年だと、いくら増えるの?」と気になっている保護者の方へ、先に答えです。

進研ゼミ小学講座の2027年度の受講費は、2026年度と比べて、どの学年も上がります。2026年度は、紙の〈チャレンジ〉もタブレットの〈チャレンジタッチ〉も同じ金額です。2027年度は、紙とタブレットで別の金額に分かれます。

  • 毎月払いの場合 … 同じ学年どうしで比べると、紙は1か月590円〜620円、タブレットは1か月450円〜680円の値上がりです
  • 12か月分一括払いの場合 … 総額で比べると、紙はどの学年も6,000円、タブレットは3,960円〜8,160円の値上がりです
  • いつから … 2026年8月25日以降に入会した方は、2027年度4月号から新しい金額になります。8月24日以前に入会した方については、公式の新1年生向けのページに、タブレットの「変更前価格の適用」が書かれています。いつまで続くかは、公式ページからは分かりませんでした

値上がりの幅は、公式の2026年度と2027年度の受講費の表から、このサイトで計算しました。学年ごとの金額は、すぐ下の表にまとめています。

金額はすべて税込です。2026年10月3日に、ベネッセ公式の受講費のページと、学年別の受講費ページで確かめました。「2027年度4月号」は、学年が1つ上がる最初の月号です。表が多い記事ですが、見るのはお子さんに当てはまる1行だけで十分です。

先に、図と表の見方を2つお伝えします。

  • 表の学年は、2027年度の学年です。いま3年生のお子さんなら、4年生の行を見てください
  • 「差」は、同じ学年の2026年度の金額と比べた、値上がりの幅です
進研ゼミ小学講座の2027年度の値上げ額を学年別にまとめた表。副題は、同じ学年の2026年度と比べた差(4月号開始・税込・このサイトで計算)。列は、2027年度の学年/紙〈チャレンジ〉毎月払いの場合(1か月)/紙〈チャレンジ〉12か月分一括払いの場合(総額)/タブレット〈チャレンジタッチ〉毎月払いの場合(1か月)/タブレット〈チャレンジタッチ〉12か月分一括払いの場合(総額)。1年生は、紙の毎月払い+620円、紙の12か月分一括払い+6,000円、タブレットの毎月払い+450円、タブレットの12か月分一括払い+3,960円。2年生は、+620円、+6,000円、+480円、+4,440円。3年生は、+600円、+6,000円、+680円、+5,520円。4年生は、+610円、+6,000円、+450円、+6,480円。5年生は、+600円、+6,000円、+470円、+7,560円。6年生は、+590円、+6,000円、+610円、+8,160円。注記:学年は2027年度の学年です。いま3年生なら4年生の行を見ます。2026年度は紙とタブレットが同じ金額です。2026年10月3日にベネッセ公式の受講費の表で確認。

毎月払いの場合:紙は590円〜620円、タブレットは450円〜680円の値上がり

4月号から始める場合の、1か月あたりの受講費を並べました。

学年 2026年度(紙・タブレット共通) 2027年度の紙〈チャレンジ〉 紙の差 2027年度のタブレット〈チャレンジタッチ〉 タブレットの差
1年生 4,080円 4,700円 +620円 4,530円 +450円
2年生 4,580円 5,200円 +620円 5,060円 +480円
3年生 5,480円 6,080円 +600円 6,160円 +680円
4年生 6,590円 7,200円 +610円 7,040円 +450円
5年生 7,560円 8,160円 +600円 8,030円 +470円
6年生 7,970円 8,560円 +590円 8,580円 +610円

2026年度と2027年度の金額は、公式の受講費の表にある数字です。差の列は、このサイトで計算しました。

紙は、6学年とも590円〜620円の値上がりです。タブレットは学年で値上がりの幅が違います。6学年を並べると、いちばん大きいのは3年生の680円、いちばん小さいのは1年生と4年生の450円です。

「紙は変わらないと聞いたけれど」と思った方もいるかもしれません。公式の新1年生向けのページの注意書きには、「2026年8月25日付での受講費変更は〈チャレンジタッチ〉のみです」「紙のテキストで学習する〈チャレンジ〉の変更はありません」とあります(2026年10月4日確認)。どちらも8月25日の変更の対象の話で、2027年度の金額が2026年度より高いかどうかとは別の話です。受講費の表を年度どうしで比べると、紙も上の表のとおり、どの学年も2027年度のほうが高くなっています。

一括払いの場合:6か月分・12か月分の総額と差

一括払いは、先に払う総額どうしを比べます。かっこの中は1か月あたりの金額で、どちらの表も4月号から始める場合です。

12か月分一括払いの場合

学年 2026年度(紙・タブレット共通) 2027年度の紙〈チャレンジ〉 紙の差 2027年度のタブレット〈チャレンジタッチ〉 タブレットの差
1年生 39,600円(3,300円) 45,600円(3,800円) +6,000円 43,560円(3,630円) +3,960円
2年生 44,400円(3,700円) 50,400円(4,200円) +6,000円 48,840円(4,070円) +4,440円
3年生 55,200円(4,600円) 61,200円(5,100円) +6,000円 60,720円(5,060円) +5,520円
4年生 64,800円(5,400円) 70,800円(5,900円) +6,000円 71,280円(5,940円) +6,480円
5年生 75,600円(6,300円) 81,600円(6,800円) +6,000円 83,160円(6,930円) +7,560円
6年生 81,600円(6,800円) 87,600円(7,300円) +6,000円 89,760円(7,480円) +8,160円

紙は、どの学年も総額で6,000円の値上がりです。1か月あたりに直すと500円になります。タブレットは学年が上がるほど幅が大きく、1年生の3,960円から6年生の8,160円まであります。

6か月分一括払いの場合

学年 2026年度(紙・タブレット共通) 2027年度の紙〈チャレンジ〉 紙の差 2027年度のタブレット〈チャレンジタッチ〉 タブレットの差
1年生 22,020円(3,670円) 25,380円(4,230円) +3,360円 24,480円(4,080円) +2,460円
2年生 24,720円(4,120円) 28,080円(4,680円) +3,360円 27,360円(4,560円) +2,640円
3年生 30,960円(5,160円) 34,320円(5,720円) +3,360円 33,660円(5,610円) +2,700円
4年生 35,760円(5,960円) 39,060円(6,510円) +3,300円 38,940円(6,490円) +3,180円
5年生 41,340円(6,890円) 44,640円(7,440円) +3,300円 44,880円(7,480円) +3,540円
6年生 44,640円(7,440円) 47,940円(7,990円) +3,300円 48,180円(8,030円) +3,540円

6か月分の値上がりは、紙が3,300円〜3,360円、タブレットが2,460円〜3,540円です。一括払いの差の列も、公式の表の総額どうしを引いて、このサイトで計算しました。

紙とタブレット、どちらが高いかは学年と払い方で入れ替わります

2027年度は、紙とタブレットのどちらが高くなるのでしょうか。上の3つの表を見比べて、このサイトでまとめました。

払い方 紙のほうが高い学年 タブレットのほうが高い学年 金額の開き
毎月払いの場合(1か月あたり) 1・2・4・5年生 3・6年生 20円〜170円
6か月分一括払いの場合(総額) 1〜4年生 5・6年生 120円〜900円
12か月分一括払いの場合(総額) 1〜3年生 4〜6年生 480円〜2,160円

「紙のほうが安い」「タブレットのほうが安い」とは、ひとことで言えません。お子さんの2027年度の学年と、払い方の行で確かめてください。端末代まで入れた比べ方は、チャレンジタッチと紙どっちが安い?にまとめています。

2027年度4月号からは、〈ノングレード チャレンジ〉という学習スタイルも始まります。受講費は、紙ともタブレットとも別の表です。毎月払いの場合は1年生の5,190円から6年生の9,680円まで、12か月分一括払いの場合は1か月あたり4,180円〜8,360円です。

いつから新しい金額?2026年8月25日以降の入会は4月号から

「うちは、いつから上がるの?」が、いちばん気になるところですよね。公式の新1年生向けのページの注意書きに、「2026年8月25日をもって、2027年度4月号以降の〈チャレンジタッチ〉の受講費を変更」とあります。同じ文に、このタブレットの改定の理由として「原材料費や製造・物流コストの高騰ならびにサービス拡充に伴い」と書かれています。

入会が2026年8月25日より前か後か、紙かタブレットかで、公式ページから分かることが違います。

  • 2026年8月25日以降に入会した方 … 紙もタブレットも、2027年度4月号から、2027年度の表の金額です。公式の学年別の受講費ページのうち、いま1〜5年生のページに出ている11月号入会の内訳で、次の学年の分が2027年度の表と同じ金額でした
  • 8月24日以前に入会して、タブレットを受講している方 … 同じ注意書きに「変更前価格の適用」という扱いが出てきます。いつまで続くのか、変更前の価格がいくらなのかは、この記事で見た公式ページからは分かりませんでした
  • 8月24日以前に入会して、紙を受講している方 … 注意書きは〈チャレンジタッチ〉の変更についての文です。紙に同じ扱いがあるかは、分かりませんでした

気をつけたいのは、払い方を変えるときです。新1年生向けのページの注意書きによると、〈チャレンジタッチ〉では、2026年8月24日以前に入会していても、8月25日以降に支払い期間(毎月⇔一括払い)を変えると、変更前価格の適用がはずれます。

公式の受講費のページには「価格は変更になる場合があります」とも書かれています。ベネッセの通信教育の利用規約の第3条には、契約条件を変えるときは「2か月以上前に」知らせる、とあります。

新1年生向けのページは、2027年4月に小学1年生になるお子さん向けです。注意書きが2〜6年生にも当てはまるかを含めて、受講中の方は、いつから新しい金額になるかを公式で確かめてください。払い方を変えるつもりの方は、変える前に確かめておくと安心です。

1年でいくら増える?学年別の計算

上の「差」をもとに、2027年度の1年間で増える金額を、このサイトで計算しました。4月号から3月号までの12か月を、2027年度の表の金額で払う場合の計算です。

2027年度の学年 毎月払い(差×12か月) 12か月分一括払い(総額の差)
1年生 紙 +7,440円/タブレット +5,400円 紙 +6,000円/タブレット +3,960円
2年生 紙 +7,440円/タブレット +5,760円 紙 +6,000円/タブレット +4,440円
3年生 紙 +7,200円/タブレット +8,160円 紙 +6,000円/タブレット +5,520円
4年生 紙 +7,320円/タブレット +5,400円 紙 +6,000円/タブレット +6,480円
5年生 紙 +7,200円/タブレット +5,640円 紙 +6,000円/タブレット +7,560円
6年生 紙 +7,080円/タブレット +7,320円 紙 +6,000円/タブレット +8,160円

6か月分一括払いを4月号と10月号の2回払う場合は、6か月分の差の2回分で、紙が6,600円〜6,720円、タブレットが4,920円〜7,080円です。

8月24日以前に入会していて、変更前価格の適用がある方には、この計算はそのまま当てはまりません。

「値上げの幅より、請求の増え方のほうが大きい」と感じたら、理由は学年です。4月号からの請求には、値上げの分に、学年が上がる分が重なります。進研ゼミは、学年が上がると受講費も上がるためです。

例を1つ挙げます。いま3年生で、タブレットを毎月払いで受講していて、2026年8月25日以降に入会したお子さんの場合です。

  • 3月号まで … 1か月5,480円
  • 4年生になる4月号から … 1か月7,040円

1か月あたり1,560円増えます。このうち1,110円は学年が上がる分で、値上げの分は450円です。2026年度の4年生は、毎月払いの場合6,590円なので、5,480円との差の1,110円は、値上げがなくても増える分にあたります。この内訳も、このサイトで計算したものです。

これから入会する場合:一括払いは4月号からの分が新しい金額

年度の途中から一括払いで入会すると、支払いの期間が次の学年にまたがります。4月号からの分は、2027年度の新しい金額で計算されます。

公式の学年別の受講費ページが出しているのは、2026年度11月号から入会する場合の金額です(2026年10月3日時点)。たとえば3年生がタブレットを12か月分一括払いにすると、3年生の5か月分と4年生の7か月分を足して、4,600円×5か月+5,940円×7か月=64,580円です。

いまの学年 タブレット・12か月分一括払い 紙・12か月分一括払い タブレット・6か月分一括払い 紙・6か月分一括払い
1年生 44,990円 → 34,990円 45,900円 → 35,900円 22,910円 → 12,910円 23,030円 → 13,030円
2年生 53,920円 → 43,920円 54,200円 → 44,200円 26,210円 → 16,210円 26,320円 → 16,320円
3年生 64,580円 → 54,580円 64,300円 → 54,300円 32,290円 → 22,290円 32,310円 → 22,310円
4年生 75,510円 → 65,510円 74,600円 → 64,600円 37,280円 → 27,280円 37,240円 → 27,240円
5年生 83,860円 → 73,860円 82,600円 → 72,600円 42,480円 → 32,480円 42,440円 → 32,440円
6年生 89,860円 → 79,860円 89,860円 → 79,860円 45,990円 → 35,990円 45,990円 → 35,990円

この表だけは、いまの学年の行を見てください。矢印の左が通常の総額、右がすぐ下の10,000円引きを当てた総額です。6年生は、4月号から中学1年生の金額で計算されています。

一括払いの10,000円引きは、2026年11月23日(月)受付分まで

2026年度の11月号か12月号から、12か月分一括払いか6か月分一括払いで入会し、6か月以上受講すると、支払い総額から10,000円が引かれます。公式の名前は「2学期難単元攻略キャンペーン」で、対象は小学1年生から6年生です。受付は2026年9月24日(木)から11月23日(月)の受付分までで、入会1名につき1回です。

気をつけたい点が2つあります。

  • 6か月未満で退会すると、10,000円の割引はなくなります。入会したあとに毎月払いへ変えたとき、毎月払いで入会してあとから一括払いへ変えたときも同じです
  • 毎月払いは、この割引の対象外です

2026年度11月号の最終しめ切り日は、公式の学年別の受講費ページに10月25日(日)と出ています。12月号から入会する場合の一括払いの総額は、同じページに載っていませんでした(どちらも2026年10月3日時点)。

続くかどうかがまだ分からないときは、割引の対象にはなりませんが、毎月払いで始める選び方もあります。

10,000円引きは、6か月以上続けることが条件です。紙とタブレットのどちらが合いそうか、続けられそうかを先に見ておきたい方は、資料を取り寄せてから決める方法があります。届くものは資料請求で何が届く?にまとめています。

このページの限界

  • 契約した体験にもとづく記事ではありません。公式の受講費の表を並べ、差を計算したものです
  • 「差」「1年で増える金額」「紙とタブレットのどちらが高いか」は、このサイトの計算です。公式が出している数字ではありません
  • 公式ページから分からなかったことが4つあります。8月24日以前に入会した方の「変更前価格の適用」がいつまで続くか。変更前の価格がいくらか。紙の〈チャレンジ〉にも同じ扱いがあるか。新1年生向けのページの注意書きが2〜6年生にも当てはまるか。見たのは、受講費のページ、学年別の受講費ページ、新1年生向けのページ、キャンペーンの案内ページに表示されている文です(2026年10月3日と4日に確認)
  • 払い方を変えたときのそのほかの扱い、紙の金額が2026年度より高い理由、〈ノングレード チャレンジ〉の中身、中学講座の受講費は、この記事では扱っていません
  • 12月号から入会する場合の一括払いの総額は、公式の学年別の受講費ページに載っていませんでした(2026年10月3日時点)
  • 公式の学年別の受講費ページは、入会できる月号が進むと表示が替わります。申し込む前に、最新の金額を公式で確かめてください
  • 出どころ(2026年10月3日に確認。新1年生向けのページの注意書きは10月4日に確認):受講費のページの2026年度と2027年度の表、学年別の受講費ページ(1年生・2年生・3年生・4年生・5年生・6年生)、新1年生向けのページ(トップ・受講費)、キャンペーンのよくある質問、キャンペーンの案内ページ、利用規約

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