結論

進研ゼミ小学講座で紙とタブレットのどちらが安いか迷う家庭は、続ける月数とタブレット代で総額を比べてください。2026年度の受講費は〈チャレンジタッチ〉も紙の〈チャレンジ〉も同額です(小3は毎月5,480円・税込)。

小学生で入会する場合・受講中の場合、専用タブレット〈チャレンジパッド〉第6世代は12か月続けると9,980円、12か月未満でやめると29,980円です。どれだけ続けても9,980円が下限になります。

年長の子と2027年度の小1・4月号から入会する子には、新1年生向けの割引も案内されています。24か月続ければ0円、24か月未満でやめると退会時に29,980円です(小1の通信教育はいつ申し込む?)。適用条件は後の章で確認してください。

1年以上続ける見込みならタブレット、分からないなら紙が選びやすくなります。紙なら、いつやめても総額は受講費だけです。

金額はすべて2026年9月15日に公式サイトで確認した税込額です。表は小3・4月号開始・2026年度、小学生で入会する場合・受講中の場合の条件で計算しています。タブレット代の条件は2026年8月に改定され、それ以前の解説記事とは金額が一致しません。

2027年度4月号からは紙とタブレットで受講費が分かれます。小3の毎月払いは〈チャレンジ〉6,080円、〈チャレンジタッチ〉6,160円です。全体の選び方は小学生の通信教育を料金で比較にまとめています。

続けた月数ごとの支払総額

毎月払いで、小3の受講費5,480円に月数を掛けています。タブレット代がそのまま紙との差です。

続けた月数 受講費(紙・タブレット共通) タブレット代 タブレット側の支払総額
2か月(最短) 10,960円 29,980円 40,940円
6か月 32,880円 29,980円 62,860円
11か月 60,280円 29,980円 90,260円
12か月 65,760円 9,980円 75,740円

タブレット代29,980円は、購入時9,980円と退会時の残額20,000円の合計です。12か月続けると、通常価格29,980円から20,000円を引く長期受講タブレット割引が適用されます。

11か月でやめるより12か月続けるほうが14,520円安く終わります。12か月目の受講費5,480円を払う代わりに、残額20,000円の請求が消えるためです。

進研ゼミ〈チャレンジタッチ〉を11か月でやめた場合と12か月続けた場合の支払総額の比較(小3・4月号開始・毎月払い・税込)。11か月でやめると支払総額90,260円で、内訳は受講費60,280円と専用タブレット代29,980円(購入時9,980円と退会時の残額20,000円)。12か月続けると支払総額75,740円で、内訳は受講費65,760円とタブレット代9,980円。12か月続けたほうが14,520円安く終わる。12か月目の受講費5,480円を払う代わりに、長期受講タブレット割引が適用されて残額20,000円の請求が消えるため、20,000円引く5,480円で14,520円の差になる。

やめる時期が1年目の終わりにさしかかっているなら、残り何か月かを先に数えてください。

一括払いと組み合わせるとどうなるか

一括払いでも、タブレット代は別にかかります。

払い方と続けた月数 受講費 タブレット代 支払総額(1か月あたり)
12か月分一括払い・12か月でやめる 55,200円 9,980円 65,180円(約5,432円)
6か月分一括払い・6か月でやめる 30,960円 29,980円 60,940円(約10,157円)
12か月分一括払いを2年続ける 120,000円 9,980円 129,980円(約5,416円)
紙・12か月分一括払い・12か月でやめる 55,200円 ー 55,200円(4,600円)

12か月分一括払いは、タブレット代を足すと1か月あたり4,600円から約5,432円へ、832円・約18%増えます。2年間の受講費120,000円は、小3の55,200円と小4の64,800円(1か月あたり5,400円)の合計です。2年目にタブレット代の追加はありません。

タブレット代の起点と、ほかにかかる費用

割引の起点はタブレットを申し込んだ月号で、公式の条件は「12ヵ月連続受講」です(〈チャレンジタッチ〉を受講中の子と、新しく入会する子の場合)。公式ページには「※2026年8月時点」とあり、条件が変わる可能性があります。手持ちのタブレットでも受講できると公式に書かれています。

費用 金額 かかる側
専用タブレット〈チャレンジパッド〉第6世代 通常価格29,980円(割引適用時は購入時9,980円) タブレットのみ
チャレンジパッドサポートサービス 月360円(年4,320円) タブレットのみ(任意)
入会金・再入会金・退会金 0円 共通
送料 0円(受講費に含む) 共通
支払手数料 カード0円/口座引落65円/コンビニ振込135円 共通

サポート未加入で自分で壊した場合、再購入価格は機種で異なります。公式の解約手続きページには〈チャレンジパッド3〉19,800円・〈チャレンジパッドNext〉39,800円が載っています。第6世代の再購入価格は公式サイト内で見つけられませんでした(2026年9月4日時点)。

コンビニ振込は振込額が税込31,500円以上なら335円です。12か月分一括払い(55,200円)はこちらに当たります。

紙なら表の「タブレットのみ」の費用はかかりません。紙の教材を子どもに解かせてから決めたい場合、無料の資料に体験教材が入るのは進研ゼミとZ会です(資料請求で何が届く?)。

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公式サイトにタブレット代の説明が3つある

公式サイト内には、条件の異なる記載があります(2026年9月15日時点)。

記載場所 対象 端末名
受講費・タブレット紹介ページ 受講中・新しく入会・学習スタイルを変える人と、2027年度4月号から受講予定の人(対象講座に〈じゃんぷ〉を含む) チャレンジパッド第6世代
学年別受講費ページの注意事項欄 記載なし チャレンジパッドネクスト
新1年生の受講費ページ・〈じゃんぷ〉のページ(新1年生向け) 年長の子・2027年度の小1・4月号から入会する子 チャレンジパッド第6世代
記載場所 通常価格 代金の扱い 早くやめたときの請求
受講費・タブレット紹介ページ 29,980円 12ヵ月連続受講で20,000円割引(購入時9,980円) 12ヵ月未満の退会で残額20,000円
学年別受講費ページの注意事項欄 39,800円 6か月以上の継続受講で代金不要 6か月未満での退会・学習スタイル変更で8,300円
新1年生の受講費ページ・〈じゃんぷ〉のページ(新1年生向け) 定価29,980円(年長の方向けのタブレット紹介ページ)。新1年生の受講費ページと〈じゃんぷ〉のページには定価19,980円・通常価格19,980円の記載も残る 24か月連続受講で、初回の支払いも退会後の支払いも0円 24か月未満の退会でタブレット代金29,980円

年長向けには3つ目の割引が案内されています(2027年度の小1・4月号から入会する場合は、4月号から数えて24か月)。ただし1つ目の対象にも〈じゃんぷ〉と2027年度4月号から受講予定の人が含まれ、年長の子にどちらが適用されるか、選べるかは公式の記載だけでは判断できませんでした。申込画面で確認してください(小1の通信教育はいつ申し込む?)。

1つ目と2つ目の適用も公式サイトだけでは判断できませんでした。必要な月数は12ヵ月と6か月で2倍、早期退会の請求は20,000円と8,300円で11,700円違います。

公式の受講ルールでは2つ目の端末を「2026年度4月号までに受講開始するかたへ提供している」「2026年度5月号以降は提供がない」としています。それでも学年別の入会ページには、日付の条件なしで8,300円の条項が残っています。

この記事の総額表は1つ目の条件で計算しています。2つ目なら半年でやめた場合の負担は8,300円です。年長の子・2027年度の小1・4月号から入会する子は3つ目になる可能性があり、表が当てはまらない可能性があります。自分の学年・時期の条件を、資料の書面か申込画面で必ず確認してください。

どんな家庭にどちらが向くか

タブレットは、使える端末がある家庭や1年以上続ける予定の家庭に向きます。紙は、続ける期間が未定、1年以内に他講座へ移る可能性がある、一括払いで先に費用を確定したい家庭に向きます。

進研ゼミの無料資料には体験教材が入っています。子どもの反応を見てから紙かタブレットかを決めたい家庭に向いています。

よくある質問

12ヵ月は連続受講ですか

公式の表記は「お申し込みいただいた月号を起点に12ヵ月連続でご受講いただいたかた」です。途中で休んだ場合の扱いについては公式サイトで確認できませんでした。20,000円動く条件なので、休会や再入会は事前に確認してください。

タブレットから紙に変えた場合は?

スタイル変更の扱いについては、上に書いた記載のうち、チャレンジパッドネクストの側にだけ「6か月未満での退会または学習スタイル変更の場合は8,300円」と書かれています。第6世代は割引適用期間中に変更しても、連続受講月数をリセットせず数えると公式に書かれています(12ヵ月・新1年生向けの24か月とも)。

途中でやめると一括払いのお金は戻りますか

共通利用規約では、受講月数で受講費を計算し直し、残金を返金します。ただし購入時のタブレット代9,980円は対象外で、12ヵ月未満なら残額20,000円が請求されます。最短受講期間は2か月です。

結局どちらが安いですか

小学生で入会する場合・受講中の場合、2026年度は紙が安く、差はタブレット代9,980円か29,980円です。年長の子・2027年度の小1・4月号から入会する子は条件が違う可能性があり、新1年生向けの割引なら24か月続けるとタブレット代は0円です。申込画面で条件を確認してください(小1の通信教育はいつ申し込む?)。

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